I SCREAM 6movies 感想(後半)※ネタバレ注意

6moviesの後半分です。
メイキングも含めてネタバレ満載なので、ご注意ください。

●ワッター弁当
横尾さんとメンバーの愛がつまっている曲。
私がなにしろ横尾さん推しなので、いろいろと感想も重めです笑

まず、オープニングから「ワッター弁当!ワッター弁当!」ってメンバーがコールしているところから、なんかもう、愛。
メイキングでみんなの協力を仰ぐところを見て、昔はみんな横尾さんのこと嫌いだったし、横尾さんもみんなのことが嫌いだったという過去を思い出すとそれだけで尊い気がしてしまいました。笑

MVでは、横尾さんの魅力でもあるお料理シーンも見られて、好きなことをお仕事にできてよかったね、という目線に。

 

ちなみに、一番のポイントは、「お口をあけて、はい、あーん」だと思っています。このシーンでは、今まで身をひそめていた(?)アイドル横尾渉が降臨。イケメン!!素敵!!!と思わず「あーん」されようと口をあけそうになりましたが、そういえば私への弁当を作ってくれた曲じゃなくて、メンバーへの弁当を作ってくれた曲だったわ、と正気に戻りました。(というか、メンバーに「アーン」っていうのは、それはそれでどうなんだろう笑)

それから、板前ケントの友情出演は、本当にありがとう、という気持ちでいっぱいです。ラップの振付を千賀さんがしてくれたおかげで、あんなに可愛く踊る横尾さんが見られました。(メイキングで「タコサン、ウィンナー」でつまずいているシーンが可愛すぎました)何よりメイキングでメンバーのために力になれてよかったとほっとした様子の千賀さんに、ダンスの先生としていつも支えてくれているんだ、と二人の関係性が覗けてあたたかい気持ちになりました。

 

ラストの「お前ら、残すなよ!」もなんか横尾さんらしくて、全体的に横尾さんらしさのつまった曲になったと思います。


●ALIVE
この曲は、突き抜けて個性的で、曲調、MVどちらも中毒性のある曲だと思いました。
白を基調にした虚像の世界で、作りものみたいにキレイな玉森さんが演じる、アーティスティックで少し不気味さも感じるMV。

鍛えられた背筋とか、肉体美というものも存分に見られて、でも、セクシーだな、とか、かっこいい、っていう印象よりも、すごい、と息をのんでしまうようなMVという印象でした。

メイキングで「自分じゃない何かになりきれる」と話していたけど、全体的にまさにそんな感じで、MVからは、アイドルの玉森さんの印象はなかったし、顔だけダンサーさんになっていたり、身体の部分部分が切り取られていたり、「自分」であって「自分」じゃないという表現を強く感じました。

 

一番好きだったのは、食卓みたいなところに1人の玉森さんがいて、無表情な2人の玉森さんに挟まれていて、3人とも一瞬で消える演出。
ストーリーを感じるというよりは、人としての根本的な存在の在り方を問われた気がして、好きな演出でした。

 

6つのMVの中でこういった路線に挑戦するのが玉森さんというのは、何かキスマイの攻めの姿勢をとても感じていて、個人的にはこれからのキスマイの表現がさらに広がっていったんじゃないかな、と勝手に思っています。切り込み隊長として、エースの玉森さんの姿を見た気がしました。(本人がそれを意識しているかはわかりませんが…)


●ジョッシー松村のSCREAM
二階堂さんの戦略にまんまと乗せられた(?)曲でした。
これは、タイトル発表、曲視聴開始、MV解禁、実際にMVを見るまで、と、少しずつ情報が解禁されるごとにわくわくが止まらなかった曲です。メンバーでは横尾さんが一番好きなのですが、それでもソロの中では一番この曲が気になっていたと思います。


まず、二階堂さんのジョッシーが、かわいい。ダサい状態のおどおどした歩き方とか、猫背感とか、最初の鞄のなかに頭をつっこんじゃうシーンとか、とにかくかわいくて仕方なかったです。一番好きなのは、森玉くんに手を振られたと勘違いして、ぎこちなく手をふって笑うシーン。

一方、金髪のジョッシーは色っぽくて、白くて、細い美脚がまぶしくて、私よりぜんぜん色気あると思いました。ラブキスマイイエス、ってダブルピースするところとか、セクシーすぎて何回もそのシーンだけ再生してしまったり。

あと、印象に残っているのは、メイキングでチアで持ち上がるところ!
あれは本当にすごいな、と思いました。カメラで下から煽りで映しているせいか、あんまり高さがあるようには見えなかったんですけど、男子チアのタワーってテレビで感じる以上に、実際見るとだいぶ高いんですよ。
以前女子のチアと男子のチアの共演を生で見たことがあるのですが、男子チアは力もあるせいか、すごく高くまで持ち上がるし、飛び上がる。

(ショッカーズの方がサビで飛び上がるやつとか、ほんとだいぶ高いです)
あれを高所恐怖症の二階堂さんが挑戦したかと思うと、よく頑張ったね、とお母さんのような目線で見てしまいました笑

あとは、友情出演の玉森さん(爽やかにセクシーにジョッシーを誘うシーンが好き)と千賀さん(派手な顔立ちで玉森さんにいちゃつきに行くのと、巨乳なのと、吹っ飛ぶシーンがポイント)の演技が、二人の個人MVでは見られないおもしろい部分を引き出されていて、よかったです。

二階堂さんの演出力と演技力には、これからも期待したいと思います。

 

後半分もどうにか書けてよかった…!(挫折し
そうになった)